エストレリータ タロット&星よみのつぶやき

タロットとジオセントリック占いを研究中

前世占いの検証も兼ねての星よみ鑑定例(その1)

以前に前世占いをさせていただいた方にお願いして、星詠み鑑定をさせていただきました。

どれくらい、リンクしているのか知りたかったのですが、自分的にはかなりリンクしている部分も多かったかな、と思われた結果になりました。

 

タロットでは占星術の要素を取り入れて読む事は、かなりスムーズに出来るものの、逆に占星術にタロット要素を取り入れていくのはまだまだなので、積極的に取り入れるための第一歩です。

 

参照までにこの方の前世占いはこちら

oumi9on.hateblo.jp

1970年12月3日 11:50東京生まれ カケルさんの星よみ鑑定

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カケルさんは魂の目的と人生の目的が一致している人。
自分の生き方が魂そのものとも言えるでしょう。
ただ、魂の目的が明確になってくるのは、もう少し先になるかもしれません。

今カケルさんは木星期という、社会の仲での活動をどんどん広げて行く時期に入っています。
55歳くらいから土星期という人を育てて行く時期に入るのですが、その時期頃に魂の目的が明確になってくる事が多いようです。

 

カケルさんは人に使われて働くというタイプではありません。
根っからの自由人で一国一城の主となって自分の力で人生を切り開いていける人です。
理想が高く、周囲から見れば只の夢物語のような事に取り組んで、それをすんなり実現させてしまうという、努力と運だけでは無しえない事も可能にしてしまう人でもあります。
テクノロジー的な事や外国由来の物に興味を持ちやすい傾向にあるようです。


学生の頃よりも大人になってから学んだ事が、身を助けるようです。
自分の好きな事にはとことんのめり込んで行くタイプです。
また、信念を持った事への探求心も半端じゃないものがあります。
そして、好きな事や信念を持って学んだ事が、後々幸運をもたらすようです。
カケルさんにとって興味を持ってとことん学んだ事が全ての原動力、弓の引手となっていくのです。
そして、一生学び続ける人でもあります。

 


カケルさんは自ら幸運を引き寄せるという、かなりの吸引力の持ち主。
思いもかけなかった方向から、幸運が舞い込んできます。
その幸運は最初はアクシデントと思うような事かもしれません。
独特な美的感覚の持ち主なので皆が反対する絵を買った後、その画家が大ブレイクする、なんて事があるかもしれません。
しかし、その絵に高値がついたとしても、決して手放さないという金銭に執着しない面も持ち合わせています。

先祖から能力や才能、遺産などを引き継ぐ運を持ち合わせています。
先祖から引きついた才能は、美的な事やクリエイティブな事のようです。
また、発明などの今までになかった事や誰も思いつかなかった気づきを得やすい資質も受け継いでいるようです。
とことん物事を追究していく、というのも先祖由来の性質のようです。
そして、この持って生まれた資質が、カケルさんの金運の元となっているようです。
先祖から受け継いだ資質を生かして行く事で金運を引き寄せる事が出来るようです。

カケルさんは周囲の人には知的な印象を持たれやすいのではないでしょうか。
かといって、お堅い感じではなく明るく楽しい雰囲気を醸し出せる人なのですが、あまり自分を表に出すのは好きではない部分もあるようです。

対人関係において、最初はものおじするものの、一旦親しくなると一気に打ち解け、密接な関係を築いていくタイプのようです。
人との駆け引きが上手く、いつの間にか相手を自分の思うがままに操る力があります。
が、いかんせんせっかちなところがあり、物事を性急に進めようとするあまり、強引な人と思われる事もあるのでは?

思い込みが激しいところも持ち合わせているので、一旦何かに夢中になると寝食忘れてのめり込んで行くようです。
プライベートよりも社会性を重視するタイプなので、オーバーワークになりがち。
仕事に対し妥協する事が出来ないタイプでもあるので、徹夜もいとわず体力の限界まで働こうとしてしまう所もあるようです。
この、突き詰めて行く力を良い方に向かわせる事が出来れば、得意分野での第一人者ともなれる人でもあります。
カウンセラーや心理学などに適性が高いようです。


オーバーワークになりがちなカケルさんですが特に足腰と肝臓には要注意です。
体を動かす事や登山などが好きなタイプなので、どうしても足腰に負担がかかりがち。
また、狭いところが好きではないタイプでもあるので、同じような姿勢を長時間続けるとストレスが溜まりやすい人でもあります。
アルコール類が好きな人が多く、ついつい飲みすぎてしまう傾向にあるようです。
アルコールが入ると気が大きくなってしまい失敗する事も多そうなので、何事もほどほどにが、肝心です。


常に学び続けて行くカケルさんですが、特に今年学んだ事はこれからの人生に大きな影響を与えるようです。
また、ただ学ぶだけではなくコミュニケーション、人に伝える事が重要な年でもあります。
今までとは違ったスタイルで自己発信をする、そうすると何かが返ってきて、そこから更に学びを深めて行く、そんな年が2021年です。
2019年がカケルさんにとってターニングポイントとなっていたのですが、その時始めた事などはありませんか?
過去に取り組んだが途中で投げ出した事を掘り起こしてみると意外と使える物であるかもしれません。自分の中で硬直していた部分、凝り固まってしまっている部分を動かすことで人生全体が動き始める時、それが2021年です。

カケルさんの資質に関して

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遺産とか継承、他人と何かを共有する意味合いを持つのが8ハウスです。
カケルさんの8ハウスに入っている天体は金星、火星、天王星です。

 

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そして、長男さんの8ハウスに入っているのが、金星と冥王星です。
ですが、9ハウスに入っている火星と金星はほぼ同じ場所にいるので、1体化していると見ます。
なので、長男さんの8ハウスに入っているのは、火星、金星、冥王星と見てみます。


星座は違うのですが、火星と金星が共通の天体になっています。
なので、この火星と金星が継承されている資質、と思われます。
8ハウスの火星は一つの物事に集中する力を持っていて、専門性の高い分野で研究し力を発揮して成功しやすい。

カケルさんの火星は天秤座なので美的芸術性の高い物への探求心を強く持っています。
ただ、天王星も入って来ているのでセンスが独特すぎる傾向にあるようです。

8ハウスの金星は見えない世界、神秘的な事や芸術的な事に興味をもちやすく、パートナーからの影響も受けやすい。
カケルさんの金星は蠍座なので掘り下げ度も半端ないくらいあります。

長男さんの金星、火星が射手座という専門性や哲学という色合いを持っているのも、受け継いだものなのでしょう。
もし、機会があったなら、親御さんに何故自営の仕事を始めたのか伺ってみるのも、今後のヒントになるかもしれません。

カケルさんの資質とそれの生かし方をタロットで占ってみました。

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資質としては、先ほどの金星と同じように高い感性と芸術性があげられます。
芸術と言っても高尚に捉える必要はなく、創作的な事全般と見ても良いでしょう。
また、ペイジという少年のカードなので、童心を忘れないとか伸びしろが大きいという意味もありそうです。
人に教えるのが得意そうなので、子供相手に何かを教える、というのもありそうです。

そして、資質を生かす方法として、これまでの概念を覆すような事や今まで築いてきた事を一旦壊す事が必要なようです。
常識で考えないのが良い、とも考えられます。
塔のカードは占星術では火星です。
カケルさんの火星の意味を加味すると「芸術性が高い事や好きな事を専門的に追究していく」とも読めます。

先に人に教える、としましたが、自分には人に教えられるような事はない、と思われているかもしれません。
その道のプロ!である必要は全くなく、自分が得意な事や好きな事であれば十分でしょう。
手先が器用との事ですので、これからDIAを始める人にのこぎりの使い方を教える、とかそんな初歩的な事でも良いと思います。
釘を使わずに組み立てる本箱とか段ボールを使って何かを作る、なんていう簡単な事で十分だと思います。

資質を生かす際にやって良い事は、今までやって来た事から探していく事です。
特に子供のころから得意だった事、子供の頃には苦手だったが大人になってから得意になった事、というところから探ってみてはどうでしょう。
節制は占星術では射手座を表すので、カケルさん自身を表している、とも読めます。
今のあるがままのカケルさんの中から、自然と湧き出てくる事が資質そのものであるようです。

逆に今まで全くやった事のない事や興味のなかった事から探すのはやめた方がいいでしょう。
身に就くまで時間がかかるようです。
魔術師は占星術では水星です。
カケルさんの水星は火星と調和していて、火星に力を与えている状態なので、黙っていても必要な情報を引き寄せてくれます。
無理に新しい事から探す必要がない、とも捉える事ができるようです。


教師やコーチなどにも適性があるので、教える仕事、というのを考慮してみてはいかがでしょう。

以上で今回の鑑定は終わりとなります。

カップのペイジは紅顔の美少年

先日使った魔夜峰央タロットの説明本を山田美登利さんという方が書かれている。

この本によると「私は日本における最初のタロット占法紹介者ということになっている」との事。

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この本のタロット解説は大アルカナ全てに対応した、天体、星座、曜日、カラー、月、鉱物、ラッキーナンバーが書かれている。(一部天体や星座等がないカードもあり)

7以上の小アルカナの同じ数のカードの出た枚数からのリーディングとか、小アルカナの対応月日も書かれている。

 

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私が知っている対応天体や星座とはかなり違っていて、こういう説もあったのだと今更ながらに、確認した。

書いていた事は知ってはいたけれど、細かい事はすっかり忘れていた^^;

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 小アルカナカードは、他に階級も表しているらしい。

ソード 貴族階級

カップ 僧職

ペンタクル 商人

ワンド 農民階級

読み方も、そんな読み方もあるんだ!と思うものも幾つかあって、ソードクィーンの意味なんて今の時代に出してはダメっぽい言葉もかなりあったり。

「未亡人、ハイミス、ヒステリックな高慢な女性、シット深い姑、悪口を振りまく人、セクシーな女性、孤独」(正位置)

こういう記述が多々見受けられるので、再版出来ないのかも。

 

他にも面白いのがいくつかあるのだけど特に面白いと思ったのがナイトとペイジ。

 

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 ソードのナイト「仕事で上司に反論する」

ワンドのナイト「旅行のチャンスをクイズ等でねらうが失敗」

カップのナイト「プロポーズ、スカウトされる」

ペンタクルのナイト「スポーツマン、金儲けに全力」

 

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ソードのペイジ「波乱をまき起こす、イライラする」
ワンドのペイジ「理屈っぽい変人」

カップのペイジ「紅顔の美少年、派手で遊び好きな青年」

ペンタクルのペイジ「若い金持ち、新聞、通信関係」

 

全体にソードとワンドはマイナスな感じで、カップとペンタクルはプラスな感じ。

カップのペイジの紅顔の美少年!という事で、今度誰かの前世占いでカップのペイジが出たら「紅顔の美少年でした」と言ってみたい。(絶対出なさそうだけど)

ワンドのナイトで「旅行のチャンスをクイズ等でねらうが失敗」っていうのも面白そうだけど。(この頃、アメリカ横断ウルトラクイズというクイズを勝ち抜いてニューヨークに行く、というのがあったのだけど、それに出た人?って気もした)
 

 

夢診断

このところ何度も同じような夢を見る。

仕事で古民家をリフォームする事になり(この設定もなんとなくそんな感じがするだけ)古民家の里へ赴く。

この時の同行者はかつての会社の社長だったり、何故か私の母だったりとパターンはいろいろ。

大抵どこかは壊れていたりもするものの、全体的に状態が良いどころか、かなりの豪邸なのだ。

 

家の作りをあちこち調べたり居住者に話を聞いたりするのだが、何故か死体があり、誰もそれを気にしていない。

驚いているのは私だけで「死人がいますよ」と周りの人に言っても「そうですね、それより・・・」とスルーされてしまう。

その辺りで大抵終わってしまう。

 

夢診断だと、家は自分の体を表していて壊れている場所は、病気が潜んでいたりするのだけれど、今回の夢は毎回違う場所が壊れている。

死体とか死人は運命の転機とか生まれ変わりたい願望の現れなのだけれど、自分じゃなくて他人(しかも知らない人)なので、ゆるやかな感じで変わるまでにはもう少し時間が掛かるようだ。

 

この辺りを踏まえて、タロットで占ってみた。

今回使ったのは、五芒星スプレッドで問題点と解決法にクローズアップ出来る展開法。

古民家の夢、という事で和風な雰囲気を持つ魔夜峰央のタロットカードを使用してみた。

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① 問題の本質 カップ4R

② 問題の原因 太陽

③ 考えるべき要因 ペンタクル4R

④ アドバイス ペンタクル10

⑤ 最終結果 ワンド10

 

今ある場所から動き出す時が来たが、まだ動けない状況にあるのがもどかしい。

自分はもっと日の目が見たいんだ。

ただ埋もれているだけの毎日には飽き飽きだ。

守るべきものはあるだろうが、それに執着していては、本当に得たい物は得られない。

守りから抜け出した先には大きな試練が待ち受けているだろう。

だが、その先にゆるぎない豊かさがある。

さぁ今一歩を踏み出せ!

 

小アルカナ10が2枚出ているので、境遇の変化があるようだ。

なんだろ?仕事辞めるとか?

 

同行者も実際には死人(元会社社長は知らないが、母はもう亡くなっている)というのも、変化の兆し?

チャクラと星で自分の中の理性と感情が変化したようなのだけれど、境遇の変化に対応するため?とも考えられる。

さて、何が起こるのだろう?

 

自動車好きさんの前世は?

今回のモニターさんからのご依頼内容は「手先が器用で車やバイク、不思議好きなカケルさんの前世は?」

 

まず、結果からお伝えしますね。

 

カケルさんの転生を繰り返す魂のテーマは「常に学び続ける」事です。

そんなカケルさんが前世で選んだ生き方は「自動車開発」でした。

 

そして現世のカケルさんが魂のテーマに追加しているのは「魂のステージアップ」です。

そんな現世のカケルさんは「心の赴くままに生きる人」です。

 

前世では自動車開発に心血を注いだカケルさんですが、物作りにかける情熱が現世でも生かされているのかもしれませんね。

 

それでは、もう少し詳しくお伝えしますね。

 

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まずは今回出たカードをお知らせします。

① 前世 ペンタクル4

② 前世で学んだこと 星

③ 前世で学ばなかったこと ソード9

④ 現世   悪魔

⑤ 得意な事 審判

⑥ 苦手な事 ソード4

⑦ 転生を繰り返す魂のテーマ ペンタクルのペイジ

⑧ 現世の魂のテーマ     カップ

⑨ ⑧に取り組む際にベストな方法 節制

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カケルさんの転生を繰り返す魂のテーマは「常に学び続ける」事です。

 

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カケルさんは、とある街の豪商の家に生まれました。

海外貿易を主としていて、多くの船と蔵を持っていました。

街のインフラ整備にも大きく貢献していたため、街は国の中のどこよりも早くから下水道や道路の舗装などが整備されていました。

 カケルさんは小さなころから商人としての教育を受けて育ちました。

商人としての勉強はやらなくてはならない事ではあったのですが、カケルさんにとってはあまり楽しさを感じないものでした。

ある時、商売の勉強も兼ねて他国へと留学する事となりました。

その国はカケルさんの住んでいる国よりも、工業技術が発達しており機械産業が盛んなところでした。

 カケルさんにとって、他国への渡航は初めての事でした。

港に着いた時から、自国とは全く違った街の様子に驚きました。

見るもの全てが目新しく、住んでいる人々の来ている服や髪型も全く違っていたのです。

 

もちろん、自国にもこの国の人々は訪れていて、自分たちとは異なる外見や言葉を持っている事は知っていました。

ですが、こうやって自分たちとは全く違った大勢の人を見たのは初めてだったのです。

 

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そして、話には聞いていて是非見てみたい、触ってみたいと思っていた物がありました。

それが自動車でした。

馬車のように馬が必要なく、燃料があれば動く車。

確かに、馬がいないのに動くのです。

 カケルさんは自動車がどうやって動くのか、好奇心でいっぱいになりました。

蒸気機関車のような線路も必要なく、小回りがきいて自分の思い通りに動かせる自動車。

今まで何日もかかって行っていた場所に短時間で移動できる自動車。

馬車のように、馬糞で道路が汚れる心配も必要ないのです。

 

商売の勉強もそっちのけで、自動車についてありとあらゆる事を学び始めました。

 毎日のように自動車工場に赴き、その仕組みや部品の作り方、燃料の確保等を熱心に学び続けました。

 留学の予定期間を大幅に超えて、やっと帰って来たカケルさんは数人の技術者を連れ、自動車を数台持ち帰ったのでした。

 

カケルさんは持ち帰った自動車を使い旅客輸送を行ったり、陸路での物品輸送を始めました。

それと同時に自動車を作るための工場を作ったのです。

 カケルさんには他にも兄弟がいたため、元々の貿易の仕事はそちらに任せ、自分はもっぱら「自動車開発」に精力を注いだのでした。

 

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もっと自動車を大量生産して人々の暮らしを向上させたい、という思いがあったのです。

 

そんな中でカケルさんが学んだのは「諦めなければ、必ず夢は叶う」という事でした。

 

自動車を作るにあたって、様々な問題がありました。

技術の問題、人員の確保、燃料の確保等々。

ですが、一つ一つ問題と真剣に向き合い、解決方法を探って行くと必ず解決出来る事を学んだのでした。

 

それは自動車にかける強い情熱と夢があったからこそ、諦める事なく進んでいけたのでした。

 

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ですが、あまりにも自動車開発にのめり込みすぎて、寝る事も食べる事も忘れてしまう程でした。

どんなに周囲が言っても、一向にかまわずほとんど休む事をしなかったのです。


生涯、カケルさんは「自分の体を大切にし、適度に休む」という事に気持ちを割く事が出来ませんでした。

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現世のカケルさんが魂のテーマに追加しているのは、転生を繰り返す魂のテーマの「常に学び続ける」事に加えて「魂のステージアップ」です。

 

これまでの転生から更に次元が上がった場所を目指して、現世に生まれて来たようです。

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このテーマに取り組む際にベストな方法は「自分の持っている物を最大限に生かす」事です。

 

果たして、カケルさんは何を持っているのでしょう?

 

自分の事、というのは意外と分かっているようで、分かっていない事が多いものです。

 

自分では、苦手と思っていた事が実は取り柄になる場合があったり、嫌いだと思っていた事こそが本当に求めているものだったりもします。

 

表面的に表れている物事ばかりに目を向けず、もっと追求してみると良いのかもしれません。

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現世のカケルさんは「心の赴くままに生きる人」です。

前世で自らの夢と情熱の赴くままに自動車開発に心血を注いだカケルさんですが、現世でもその気質は受け継がれているようです。

 

自分の中の弱さ、醜さを自覚しながらも魂が求める物を追求し続けるのです。

 

周囲の人間には理解されない場合も多いかもしれません。

 

誤解される事もあるでしょう。

ですが、自分の心に嘘偽りなく生きる事を選んだのは、カケルさん自身なのです。

 

そして、現世に追加したテーマを実現するために選んだ生き方なのです。

 

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そんなカケルさんが得意な事は「何があってもくじけない」事です。

前世でも諦めずに進む事で自らの夢を叶えて行ったカケルさんですが、現世でも何度挫折しようとも、再びチャレンジして達成するまでやり続ける事が出来る人です。 

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ですが、前世で自分の体を顧みず休む事が出来なかったように、現世でも「適度な休息をとる」事が苦手なようです。

 

休むべき時に休む事が、結果的にはより効率の良い仕事に結びつくものです。

 

現世での魂のテーマである「魂のステージアップ」に繋がるためにも、今までの自分のやり方を一旦見直して、切り替えて行く必要があるようです。

「自分の持っている物を最大限に生かす」ためには、まずは自分の強みが何なのか、自分の棚卸をしてみるのが良さそうです。

 

前世で自動車開発に心血を注いだように、現世でも達成したいものがあるのではないでしょうか?

過去に学んだ事を整理していく事で、それが何なのか気づく、もしくは思い出すかもしれませんね。

一度、人生の履歴書を作ってみると良いかもしれません。

 

鑑定は以上となります。

 

チャクラの状態

ここの所、やけに眠い。

しかも、寝ても寝ても寝足りない感じ。

という事で、今の自分のチャクラの状態をカードで見てみた。

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カード左から、第1チャクラ、生命の基盤

第2チャクラ、感情

第3チャクラ、自己

第4チャクラ、人間関係

第5チャクラ、表現

第6チャクラ、自分自身

第7チャクラ、霊性

 

カードシャッフル後、それぞれ大アルカナが出るまで引いていくのだけれど、大アルカナが出るまで引いた小アルカナは今のチャクラ状態になるまでの過程を表している。

 

第2、第3チャクラに大きな変化が訪れているらしく、それが原因かな?

第2チャクラは自己というか、自分の感情表現や強い欲求。

ここに塔が出ているので、今までの感情の在り方が大きく崩れるらしいが、どういう感じか、いまひとつピンと来ない💦

1枚目で出ているから、ストレートに出てきているんだけれど。

そもそもに、そんなに感情が揺らぐ事とかない人だし。

もっと、感情豊かに情緒的になって行く?なのかも。

 

第3チャクラは知性での問題解決。

ここに運命の輪が出てきているので、ここもギアチェンジというかワンランクUPという状態に入って来ているようだ。

こちらも、ストレートに出てきている。

今までとは思考の方向を変えて行くのが良いのかな?

 

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ラクルカードで見ても、体や精神のエネルギーには問題なしのよう。

 

第3チャクラの知性は、ジオ占星術の3ハウスとも共通しているな、と思ってはたと気が付いた。

今って、水星逆行中。

そして、ちょうど私のネイタル太陽とコンジャンクションしている。

水星が太陽とコンジャンクションしてるなら、本来なら頭冴えまくりなはずなのだけれど、逆行中だから少し頭を休ませろって事なのかもしれない。

いましばらく他の天体も水瓶座に集中しているから、水瓶座まみれの私のネイタル天体は影響大かも。

さて、水瓶座祭りがどんな結果になるのか、少々怖い気もするけれど、面白そうとも思う。

悪魔の誘惑

時々、こんな所に出て欲しくないな、と思うところに出てくるカード、それが「The Devil」悪魔様であります。

 

例えば、この問題の対処法は?とか、アドバイス、願望、なんてところに出るとどう読んで良い?と一瞬戸惑う。

絶対、悪魔様は心の中でこう言っているという気がする。

「ふふん♪お前なんぞに俺様が出てくる意味なんぞ分かるまい!」

 

ウェイト版の悪魔は恋人たちと同じ構図を持っていて、恋人たちと対になっているのだけれど、意味深だな、と思う。

悪魔のナンバーが15で数秘的には恋人たちと同じ6。

 

 

自分の心の中に潜む様々な誘惑、それが悪魔。

ウェイト版の悪魔はキリスト教の影響が濃い感じだけれど、もっと違った魅力的な悪魔様を探してみたましたよ。

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右側の上から2番目の悪魔様、なんとなくアメリカ映画の雑貨屋さんのご主人っぽいのだけれど、構図のバランスとるのと、愛嬌も大事かなと思って入れてみました。

魅惑的な悪魔のカードなら、誘惑されても良いかも?

かなりの世話好きさんの前世は?

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今回占わせてもらったのは、かなりの世話好きさんの前世でした。

さて、この方の前世はいったい?


今回、この方に送ったPDFをそのままUPしています。(お名前は変えさせて頂きました)

 

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